1 : Charlotte ★
読売新聞 10月15日 9時28分配信続きを読む
【ソウル=宮崎健雄】聯合ニュースによると、韓国の黄教安(ファンギョアン)首相は14日、国会答弁で、朝鮮半島有事の際に邦人保護で日本から自衛隊の受け入れを要請された場合について、「日本と協議して必要性があると認めれば入国を許可する」と述べた。
集団的自衛権の限定行使を可能にすることなどを盛り込んだ日本の安全保障関連法の成立後、条件付きながら韓国政府が自衛隊受け入れについて具体的に言及したのは初めて。
韓国では自衛隊が朝鮮半島で活動することへの抵抗が強く、同法成立の際も「韓国の要求・同意がない限り、(自衛隊の韓国領での活動は)容認されない」と述べていた。
答弁の中で黄首相は「(自衛隊の入国は)韓国が判断し、必要な範囲でやむを得ない場合だけで、基本的には許可されない」とも強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00050146-yom-int